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永遠の甘え(5)(男の子の赤ちゃん返り)

お昼寝とおねしょ


 授乳中の義弘はまるで天に上るかのような表情だった。時折、朋美が義弘の頬をつんつんとしたり、「おいちい?」と声をかけたり、まるで乳飲み子を操っているようである。

 そして授乳中にまたしても射精してしまった。しかも今度はオムツの中に。朋美は、義弘のオムツを広げると、「あら!いけない子ね!!.......赤ん坊のくせに白いちっちなんか出して.....まったく、お仕置するよ!」と、左腕で義弘の足首を掴んで高く上げると、右手で義弘のお尻を「ぴしゃっ!」と叩いた。

 突然の「お尻叩き」にびっくりしたのか、義弘は、「あっ、あっ、いたいよお、ままぁ、ままぁ、ごめんなさい~!」と朋美に女々しく懇願する。その懇願する姿が朋美にとっては愛らしいのだろうか、義弘が女々しく泣けば泣くほど、「ダメです。お仕置きよ!」と叩きたくなるのだ。で、ようやく義弘のお尻が朋美の手のひらで赤く跡がついたところで終了する。

 朋美は義弘を再び抱き寄せる。

「ママぁ、ママぁ……ご、ごめんなさい.......」
「よち、よち…….ごめんね、おちり、いたいいたいだったね。おりこうで我慢できたんだね」
「もう、いたいのやだよお~」
「よしくん、白いちっち出すからいけないのよ。赤ちゃんなんだから、いやらしいこと考えてちゃだめでしょ!」
 母が息子を諭すようだ。

「だってえ、だってえ、、、、、」
「だってじゃないの!おちんちん、お行儀が悪くなったらまたお尻ぺんぺんだからね!わかった?」
「う、うん……」
「はい、じゃあ、おりこうさんにして、新しいオムツに替えようね」

 お昼になった。義弘は朋美にハンバーグを食べさせてもらう。義弘は箸もスプーンも使えない赤ちゃんだ。朋美に、小さく切ってもらったハンバーグを「あーん」させてもらったり、デザートのフルーツゼリーも食べさせてもらったりする。汚さないように首には涎掛けだ。ゼリーが口の横にくっ付いたままだと、朋美が口をつけてくれる。そして、赤ん坊にするようにゼリーを口移しにして食べさせてくれるのだ。

 朋美は、優菜に母乳を与えて、おむつを取り替えている。その間、義弘は、尿意を催してきていた。自分もおむつを取り替えてもらいたいという気持ちが自然になったのか、高まる尿意に抵抗せず、そのままおむつの中に失禁した。

 しかし、普通にトイレに行ける成人が、他人の家で、しかも女性の傍でおむつを当てておもらしをするという行為はどう考えても異常だ。義弘本人は幼児退行のマインドに入っているとはいえ、時折浮かぶ大人としての心。おむつに失禁することの恥ずかしさより罪悪感。大人の心と幼児の心という、心の中で変な戦いが行われていた。

 おむつが濡れたことを朋美に知られたくない。いや、知ってもらいたい。「泣けばいいのか、それとも知らんぷりしてようか.......?」
「泣く」にしてもさっきのように女々しく泣くのがいいのか、赤ん坊のように「おんぎゃあ、おんぎゃあ!」と泣くことができるのか........

 そうこうしているうちに、朋美が戻ってきた。

「さあてと、よしくんも、おっぱい飲んでお昼寝しよっか........?」
「う、うん.......」
 小さく頷く義弘だった。

「あれあれ、どうちたの??」
「う、ううん、なんでもないよ♪」
「あっ!?.......ちょっと待って!......もしかして?」
 朋美は間髪を入れず、義弘のロンパースの横裾にさっと指を入れた。

「あらっ!!.......よしくん、もお!」
「う、ううん......違うよ、違うよ!!」
「違うよ、じゃないでしょ!おしっこしちゃってるじゃないの!」
「違うもん!」
「違うもんじゃないでしょ!まったく!ちっち、出てるなら『ちっち』って言わなきゃだめでしょ!」
「だってえ、だってえ.......ご、ごめんなさい.......」
「ちっちが言えないからまだおむつが外れないのよ!さあ、ママに見せてごらんなさい!」

「う、う、うわぁぁぁぁぁぁぁん――」
「泣いたって駄目よ」
「うぇーん、うぇーん........」
「赤ちゃんなんだから、赤ちゃんみたいに泣くなら許してあげる」
「う、う、うんぎゃあ、ふんぎゃあ、おんぎゃああああ!」

 決して他人には、まして自分の親、会社の先輩や同僚、友人たちには見せられない姿だ。赤ん坊のように泣くことも絶対に見せられない。だけど、優しさが滲む朋美の前では素直に退行できる。お仕置きされても最後には「よしよし」してくれる。怒りながらも優しくオムツを取り替えてくれる。だからこそ、赤ん坊に成りきることができるのかもしれない。

「あらら、いっぱいおしっこしちゃったね......バッチイバッチイだよ。お昼寝の前にきれいきれいしとこうね」
 朋美は、ぐっしょり濡れた前当ての布をさっと敷き出すと、乾いている布おむつで義弘の股間を拭う。ペニスも優しく拭いてあげる。そのときの義弘の心の中は「幼児」が勝っており、ペニスがいきり立つことはなかった。そして、ベビーパウダーで、股間と臀部をパタパタと叩いてあげるときには、「きゃっきゃ」と小さく喜び声をあげるほどになっていた。

「あっ、よしくん、気持ちいいの~?喜んでる、喜んでる!ママも、うれちいなあ」
「これからも、おしめが濡れたら、ママにおんぎゃあって教えるのよ~」
「はーい、新しいおしめだよ~気持ちいでしょ?」
「よしくんは、ちっちいっぱいだから、前当てをもう2枚増やしとこうかな」

 朋美は、義弘の尿量を考えて、前当てを8枚、横当ては両側で1枚ずつにした。その方が、大量の尿を受け取れるからだ。そして、オムツカバーのマジックテープを貼ると、「はあい、できたよ~💛」とお尻を軽くポンポンと叩く。

「さあ、お昼寝の前のパイパイだよ」
 朋美は、義弘を抱き寄せると、セーターを捲り上げてブラジャーも外す。義弘に授乳しやすい格好で、自分の乳首を義弘の口に近づけていった。

 優菜の授乳が終わっても、朋美の噴き出る母乳量は豊富だ。ピンと張った乳首からは既に数滴の母乳が零れ落ちている。義弘は、朋美の右腕に支えられ、大きく口を開けてその乳首にむさぼりついた。そして、強く乳首を吸うたびに、じゅるじゅると甘い母乳が噴き出てくる。この母乳を飲む時間が至福のときなのだろう。もはや、興奮ではなく安らぎに変わっていた。

 朋美は、義弘の食事の中に睡眠薬と利尿剤を混ぜ込んでいた。ハンバーグには焼きあがったあとに水で溶かした睡眠薬の成分を、オレンジジュースには利尿剤を多めに溶かしていた。この睡眠薬が効いたのか、義弘は、母乳を飲みながら、いつしか自然の眠りに入っていった。

 夕方の6時近くまですやすやと眠る義弘。日頃の仕事の疲れも手伝って、取れていなかった睡眠がここでしっかり補えることができた。一方で、利尿剤の効果も絶大である。尿意を催しても、睡眠薬で目が覚めることがなかった。2時間ほど眠った頃に効いた利尿剤で、義弘はおむつに失禁していた。

 寝ているときの失禁、「おねしょ」である。健康な成人が「おねしょ」をすることはまずない。いや、例えあったとしても稀なことだ。泥酔したときのように意識不明になったときや利尿剤のような薬で意図的にされなければ、まず起きない。義弘は、食事に睡眠薬と利尿剤が含まれていることを知らずに平和に眠っていた。

「おねしょ」しているときの意識とはどういうものだろうか。ママに抱っこされて、よしよしされながら安心しておもらしするのか、あるいは遊びに夢中になり、トイレを探しても見つからずに、そのまま洩らしてしまうといった「幼心」に返るのか......。いずれにしても、義弘は気持ちよく眠り、気持ちよくおむつを濡らしていた。

 成人になってからの「おねしょ」は、もしかしたら、「おねしょ」の罪悪感のない世界、つまり、おねしょしても誰にも怒られることがなくて、逆に「いい子いい子。しっかりちっちできておりこうさん!」と褒められるという背景心理が勝ったときに出来ることかもしれない。

「よしくん、よしくん........さあ、そろそろ、おっきしよ!」
 朋美は、義弘の耳元で囁いた。そして、その優しい声で、目を開けた。

「あっ、ママ.......ぼ、ぼく、いっぱいネンネしちゃったね」
「そうよ、5時間近くネンネしてたのよ。すやすやって......可愛かったわよ💛」
「う、うん、、、、、、あっ、あっ、あれ!??」
 義弘がすぐに違和感を覚えた。自分の股間がじくじくと気持ちが悪い。汗ではなさそうだ。そして、数秒後にその気持ちの悪さが何だったかを自覚した。
「あっ、あっ!!」
「どうしたの、よしくん?」
 朋美にはわかっていた。朋美は、義弘の失禁を知っていたが、わざとおむつをおねしょで濡れたままにしておいたのだ。

「う、ううん.......な、なんでもない.......」
 しかし、顔は正直だ。義弘の顔はかぁーと一気に赤くなった。物心がついての初めての「おねしょ」。びっくりするほかない。しかも、かなり恥ずかしいことである。

 朋美がずっと義弘の顔を見つめている。「おねしょしちゃったんでしょ。ママにはわかっているのよ!」という顔で見つめているのだ。

 その視線に負けたのか、義弘は、「う、う、うんぎゃあ、おんぎゃあ、おんぎゃあ!」と泣き出した。自分でもわからないが、赤ん坊の気持ちになったのだろう。「お尻が気持ち悪い、早く、おむつを取り替えて!」と訴えているようだ。

「あらあら、よしくん、どうちたのお~」
「おむつかな?」
「あっ、ちっち出てる。おねしょしちゃったのね」
「いい子いい子、可愛いわよ💛」
「ほおら、泣かなくていいの。ママが取り替えてあげるからね」
「よしくん、ちっち、教えられるようになったね。おんぎゃあ、おんぎゃあって泣いてくれてママ、ありがたいわ~」

 この朋美の言葉に恥ずかしさも加わって、義弘の泣き声はさらに大きさを増した。

「ほおら、いい子いい子。もう、泣かないの!」

 朋美は、義弘の頬に優しくキスをした。
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Author:あまえんぼゆうかの成長記録
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