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08/23のツイートまとめ

Taakun78676365

僕の読者さんでしたか。ありがとうございます。同じ趣味嗜好の方と分かり合えるのは嬉しいですね。これからもよろしくお願いします。 https://t.co/R2ehSUR8Mr
08-23 23:03

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すべてを忘れて(6)(最終回)

 芳本美緒のケース(3)


 グルグルと腹部が鳴っている。美緒は体を左右に捻りながら耐えていた。額からは脂汗がほとばしる。

「........あ、あああ、ママーーー!!!!」
「そろそろかしら……?」
「出ちゃう、出ちゃう!!」
「いいのよ美緒ちゃん......うんち出しちゃっていいわよ~」
「いやだああ、は、恥ずかしいーーー!!」
「美緒ちゃんは赤ちゃんなの。だから恥ずかしくないのよ。ママがうんちのおしめを取り替えてあげるから、力を抜いて出しちゃってごらんなさい~」

 幼児退行したつもりではあるが、美緒の心は「大人」が勝っている。大便をオムツの中に洩らすという行為は大人であれば許されないものなのだ。心のどこかに確固たる罪悪感が支配するという理性により、恥ずかしい布の中に洩らすことが許されないのだ。

「大丈夫、大丈夫…….ママ、怒らないから。美緒ちゃんがうんちしてもママ怒らないよ~........ほおら、うんち出そうね♪」
 紗季の手が美緒の下腹部にあった。そしてへその周りを優しく撫でまわしたのだ。便通がよくなるように優しく優しく撫でまわした。

「あぅ、あぅ、、、、あ、あああああーーーーー」
 ついに美緒の我慢の限界が来た。「ぷりっ」という可愛い放屁とともに、オムツカバーが膨らむような圧力で排泄が始まった。

「い、いやああああーーーーーーー!!!!!」
「あっ、出てるね、出てるね......いい子いい子♪、、、、、美緒ちゃんは赤ちゃんだぁ!」
「お、おんぎゃああ、おんぎゃああああーーーー!!」

 うんちの排泄は心を大きく歪める。支配していた大人の理性が一瞬にして萎み、赤ん坊の心に変わる。そして、意識せずに泣き声も赤ん坊のそれに変わった。

「よちよち、、、いい子いい子…….美緒ちゃんはおしめの中にうんちができたのね♪.....えらいえらい!」
「ふぇーん、ふぇーん.......うっ、うっ、うんぎゃああああ、うんぎゃああああ!!」
 美緒は激しく泣いた疲れから深呼吸を繰り返しながら、再び赤ん坊になる。紗季が、おしゃぶりを手に取って、美緒の口に咥えさせてようやく落ち着かせた。

「さあ、おしめ取り替えましょうね~」
「う、う、う、、、、、、」
 涙をこぼしながら嗚咽を漏らす美緒。もはや、紗季の手によっておしめの取り替えを待つ姿となった。

「あらら、結構出ちゃってるみたいね~.......ちょっとくちゃいわね」
「うわーーーん、うわーーーん!!」
 便の臭いが部屋に広がってきたのを美緒も感じると、恥ずかしさのあまり泣きわめいた。

「ごめんね、ごめんね......美緒ちゃんのうんち、くちゃくないわよ。くちゃくない、くちゃくない!!」
「うっ、うっ、、、、、うっ……..」

 紗季は、美緒のオムツカバーのホックを外して、前当てを手前に開き、次いで横羽根を左右に開いた。うんちのおもらしだけでなく、布おむつは若干の尿で濡れている。たいてい、先に排便すると次に排尿となるが、そのために布オムツの枚数は2,3枚多く重ねておく方がよい。おしっこのときは、前当て6枚、横当て4枚が基本であるが、浣腸の場合は前当てを8枚ほどにするとよいかもしれない。

「あらら、うんちたくさん出てる出てる!!!」
 紗季がびっくりした声を上げると、啓介も覗き込んだ。

「ほんとだ!!!美緒ちゃん、たくさんうんち出てよかったね~♪」
 目の前に啓介がいる。男性が自分の汚したおむつを見ている。同性である紗季におむつを取り替えられているのですら恥ずかしいのに......まして、うんちの失禁まで見られるとは......!!!

「い、いやあ………」
 美緒は、恥ずかしさのあまり自分の顔を両手で隠した。しかし、今更隠したところで恥ずかしさが減るわけではない。

「さあ、取り替えまちょうね♪」
 紗季はまず、美緒の両足首を掴んで上方に持ち上げた。腰に敷き込んである濡れたおむつを引き出して、取り替え用の布オムツを数枚手に取って、股間の便を拭き取る。その後にアルコール殺菌してある赤ちゃんのお尻拭きで丁寧に汚れを最後まで拭き取っていった。

「まだちょっとお腹がグルグルしてるから、もう一回おむつしとこうね。うんちしたくなったら、またしていいからね.....はーい、当て当てしましょう~」
 ベビーパウダーで軽く恥部を叩いた後に、美緒の股間にオムツを当てた。便失禁で気味が悪かった布オムツが新しいのに取り替えらえて、気分がよくなったのだろうか、美緒の顔に安堵の表情が現れた。これが赤ちゃんも味わう気持ちの良さなのかということであろう。

「はーい、美緒ちゃん、うんちも出てすっきりしたから、もう一回、ぱいぱい飲もうか~」
 紗季は美緒を抱っこして、哺乳瓶を咥えさせた。利尿剤も当然入っているが、そんなことはどうでもよかった。おむつへの排泄、授乳、美緒は至福の時間を覚えたようだ。これまで、嫌だったこと、辛かったこと、園児の親に責められてどうしようもなく落ち込んだこと、全てを拭い去ることができたのだ。

「ありがとうございました。わたし、わたし、ものすごく嬉しかったです。ほんと、甘えたかった!!」
「よかったじゃない。美緒ちゃん、赤ちゃんに戻ったら気分もよくなったでしょ」
「はい。恥ずかしかったけど、先生も紗季さんもありがとうございました…….と、ところで、あの、その、、、、、お願いがあるんですけどぉ………..」
「なあに、お願いって??」
「あのう、その、わ、わたし、紗季さんにまた赤ちゃんにしてもらいたいんです.........」
「えっ!?.........もしかして、赤ちゃんに戻りたくなった???」
「………は、はい.......無理ならいいんですけど、もしできるなら、そのよろしければ、紗季さんにママになってもらいたいな、なんて…………」
「あらまあ、可愛いおねだりね~♪」
「だめですか~?」
「うーん、ダメじゃないけど、私と先生は一緒に住んでるのよ。夫婦じゃないんだけど、パートナーなのね。だから、どうしようかしら、、、、、ねえ、啓介?」
「そうだなあ、、、、でも、美緒ちゃん可愛いし、まるで赤ちゃんみたいだし、どうしようか?たまに、家に来て赤ちゃんに戻ってもいいんじゃない?」
「えっ、先生と紗季さんて、パートナーって??、、、、いったいどんな……..??」
「恥ずかしいんだけど、実は、私も啓介の、というかパパの赤ちゃんになってるの。家にいる時は、私、赤ちゃんになるのよ。啓介も、たまに入れ替わって赤ちゃんになることもあるの。その時は私がママ役。つまり、私たち、恋人なんだけど、赤ちゃんプレイをお互いに趣味にしてるのよ.....」
「えっ!!そうなんですか!!!!」
 美緒は目を丸くした。そんな世界があるとは、大人同士が赤ちゃんプレイを楽しむ世界があるとは。美緒にとってはこれまでの人生で受けた衝撃で、もっとも強いものとなった。

「そうだったんですか…….お二人は恋人だったんですね。じゃあ、無理ですね」
「いいわよ、いいわよ。美緒ちゃん。そうだ、私たちと同じようにお互いに赤ちゃんになって遊びましょうよ。どう、啓介?」
「うん、3人で赤ちゃんプレイをして生活しよう。なんなら、保育園も辞めて、ここのクリニックで勤務すればいい。そんなに多くの給料は払えないけど、紗季の助手になってもらえればありがたいし、僕の家で赤ちゃんとして生活しよう!!」
「ほんとに、ほんとにいいんですか!!!」
「いいよ。美緒ちゃんは、今日から僕たちの赤ん坊になるんだよ」
「う、うん、パパ、ママ……..よろしくお願いします!!」

                                                                (芳本美緒のケース(完))

いつもご愛読ありがとうございます。

 「すべてを忘れて」シリーズは、今回で終わりです。
次回については、テーマが未定です。
ストーリーをしっかり考えてきます。ただし、アップするまでに少し時間がかかるかもしれません。

お話を考えるには、実体験も必要です。
僕のママ役になってくれる方、あるいは僕の赤ちゃん役になってくれる方、ぜひメールください。
秘密は守りますし、何よりも大切にします。
趣味のロールプレイなので、報酬はありませんが、食事代とか使用するホテル代とかは全部僕が負担しますよ(ご自身の交通費だけはご負担くださいね)。

というわけで、猛暑が続いていますが、読者のみなさん、ぜひお体をいたわりながら、この厳しい夏を乗り越えましょう!!

では、また。

すべてを忘れて(5)

 芳本美緒のケース(2)


「あれあれ、美緒ちゃん、お口くちゅくちゅかな~?もう、甘えてるの~?」
 包容力のある啓介に赤ちゃん抱っこされたことが、美緒の幼児退行スイッチが入ったようだ。もともとは、甘えん坊なんだろうか。実際、美緒は三人姉妹の末っ子だ。

「お口くちゅくちゅするなら、これ咥えようね.....」
 紗季の手によって咥えさせられたのは可愛いキティちゃんのおしゃぶりだった。おしゃぶりを目にした瞬間は恥ずかしそうな顔をしていた美緒だが、ごく自然に小さな口が開いた。

「あらあら、可愛い💛」
 啓介に抱かれたあと、ベッドの端に腰かけさせられた美緒に園児服を着せる紗季。

「お洋服脱ぎ脱ぎしようね~......はーい、おっぱいのも取って、ぱんちゅも脱ぎましょう~.......おててばんざいするよ~はい、ばんざーい!!」
「はーい、よくできまちたぁあ~」
「次は、ベッドにゴロンしようね、はい、ネンネだよ」
「おててもばんざいね。あんよ、高い高いしようか~」
 紗季は美緒の股間におむつを当てようとして、美緒の両足首を掴んで上方に持ち上げた。

「はい、美緒ちゃん、おむちゅしまちょうね♪」
 さっきまでかなり恥ずかしがっていた美緒だが、啓介に抱っこされたあとは人が変わったように素直に従っている。というよりは、完全に幼児退行しきっている感じだ。ここに来る患者の多くは、最初のおむつの装着でかなりの抵抗を示す。病気でもない成人、おむつなど必要としない成人が、大人の手によっておむつを当てられる。おむつとは、赤ん坊だけが許されたおしっこやうんちを受け止めてくれるものなのだ。それを十分わかっているから抵抗するのが通例であるが、美緒はいとも簡単におむつを受け入れている。

「お粉でパフパフしましょうね……」
「あらら、美緒ちゃんのお股は、まだ赤ちゃんみたいに幼いのね♪…..おけけも薄いし、ワレメちゃんの線がしっかり見えまちゅよ~…….あとで、ママがこのおけけを剃ってあげましょうね」
「さあ、おしめだよ.......おちっこの出るとこに当て当て~」
「カバーも、ぱちんぱちんしようね」
「はーい、おりこうさんでした~.......おりこうさんだったから、すぐにできたね💛」

 とにかく、美緒は紗季に従っていた。横には男性の啓介の視線があるが、気にならないようだ。美緒は、おむつを当てられているときに、自分が園児に当てたり取り替えたりしていることを思い出していた。

「そうなんだ、、、、、おむつってこんなに気持ちがいいんだ。ママの手で優しく当てられたり、取り替えられたりするから、素直になれるんだ…….」
 美緒は自分の股間におむつが当てられている感触で、今までの辛かったこと、悲しかったことが少しずつ薄れていくのを感じ取っていた。

「可愛い赤ちゃんね......美緒ちゃんは赤ちゃんね」
「美緒ちゃんはホント可愛いね、パパもママもここにいるからねいっぱい遊ぼうね♪」
「うん、あちょぶ!」
 おむつを当てて園児服になった美緒。積み木遊びをしたりお絵描きをしてみたりして、30分が過ぎた。

「そろそろ、おっぱいにしましょうか~ミルク飲もうね♪」
 紗季は用意してあった哺乳瓶を美緒に咥えさせた。完全に甘えモードに入っている美緒に咥えさせるのも簡単だ。紗季の膝に頭を置いた美緒は、哺乳瓶の乳首をちゅーちゅーと吸った。

「どう、おいちい??…….あらあら、たくさん飲んでまちゅね~」
「ねえ、今度はパパも飲ませてみる?」
「そうだな。俺も美緒を抱っこしておっぱい飲ませてあげようかな~」

 授乳の役割がチェンジした。啓介が美緒の頭を支えて、哺乳瓶を咥えさせる。まるで、産まれたばかりの新生児に交替で授乳している新婚夫婦のようである。

 ミルクの中にはお決まりの「利尿剤」が入っている。利尿剤は、30分後に効き目をもたらすが、一度催した尿意は強烈であり、普通の女性でも尿意が始まってから5分ともたずに失禁する。初めておむつにおもらしをすることになるであろう美緒はどんな反応を示すだろうか.........。

 ミルクを飲んだ美緒は、再び積み木遊びを始めた。積み木を積んでは壊し、横で紗季と啓介が微笑ましく見ている。美緒は、自分が大人であることを忘れているようだ。ここまで、自己暗示で幼児退行する子も珍しい。

 そして、いよいよ尿意が訪れた。美緒の顔がやや引きつってきたのか、笑いが消えている。そして、動きもなんとなくぎくしゃくし始めたのだ。紗季にも啓介にも、美緒に今強烈な尿意が訪れたのかわかったようだ。

「マンマ、マンマぁーーー」
 突然、美緒が助けを呼ぶような声を出した。

「どうちたの?美緒ちゃん?」
「マンマ、マンマぁああーーーー、うんとね、うんとね、、、、、ちーしたい!」
「あらあら、ちーしたいの?.......いい子ね~、、、、よく言えたね......ママにちー教えてくれたのね、、、、えらいえらい!」
 切羽詰まったような雰囲気で助けを請う美緒に対して、紗季はのんびりした対応だった。目的は、おむつへの失禁だからだ。トイレには行かせず、我慢できなくなったらそのままおむつを濡らすのだ。おむつを濡らして、「おぎゃあ」と泣かせるのが治療のひとつでもある。

「マンマ、マンマぁーーーーーちー、ちー、ちー出ちゃうよ、、、、ちー行きたい!お願いママ、ちーさせて!!」
「はいはい、ちーしたいのね?」
「出ちゃう、出ちゃうぅぅーーーーー」
「美緒ちゃんは赤ちゃんだから、まだトイレは早いのよ。おむちゅしてるからちー出そうね~♪」
「いやだ、いやだぁ!!ちー、ちー行くの!!ちー、出ちゃう、ママ、ママ、お願い、ちーちーーーー!!」
「はいはい、じゃあ、美緒ちゃん、抱っこしよっ!!」
 話をすり替える紗季。すかさず、美緒を抱っこした。

「あっ、あっ、、、、あ、、、あ、あぅぅーーーで、出ちゃう、、、、、あ、ああああああ!!!!」
「いいのよ、ちーいっぱい出そうね~........そうそう、おむちゅの中にいっぱい出していいのよ~」
「あああああ!!あぅあぅーーーー」
「あっ、出てる出てる!!」
 紗季は抱きかかえている美緒の股間から「ショー、ジョロジョロ~」という可愛いせせらぎの音が聞こえるのがわかった。だんだん美緒の股間の膨らみが温かくなっているのもわかった。

「ちっち、出ちゃったのね~いい子いい子......おりこうさん。美緒ちゃんはおりこうさん!」
 紗季が美緒の頭を撫でた。おむつの中におもらししても怒られない。逆に「いい子いい子」と褒められる。紗季に思い切り甘えていいのだ。そんな思いを強くした美緒だった。

「うゎーん、お、おんぎゃあ、おんぎゃあ!!」
 素直に泣くことができた。まるで赤ん坊がママにおむつを取り替えてもらいたいために泣くのと同じだ。

「ちー出ちゃったのね......いいのよ、ママがおむつを取り替えてあげるね💛」
 外れていたおしゃぶりを美緒の口に咥えさせて少し大人しくさせる。そして、美緒を抱きかかえたまま、ベッドの上に置いた。おねしょシーツの上には、赤ちゃんのお尻拭きやベビーパウダーが用意されている。さらには、この後のメイン治療の浣腸だ。濡れたおむつを取り替えた後にイチジク浣腸を2本施すのだ。うんちもおむつの中に洩らさせて幼児退行を完成させるわけである。

「はい、じゃあ、おむつ取り替えましょうね~」
「ママ、は、はじゅかちいよぉ~」
「美緒ちゃんは赤ちゃんでしょ……はじゅかちくなんかないよぉ~」
「うん、ママ……..」
「あらら、いっぱい出ちゃいまちたねえーーー!!おむちゅ、びっちょりね」
「う、うん、出ちゃった、、、、、ごめんなちゃい......」
「いいの。赤ちゃんがおむつを濡らすのが仕事なの。これからもいっぱいおもらちちていいんでちゅよ~♪」

 いくら幼児退行しているとはいえ、美緒はやっぱり大人だ。おしっこで濡れたおむつを開かれると、恥ずかしいのか顔を両手で隠した。物心がついて初めてのおむつにおもらし。衝撃的な体験をしているわけだ。

「お願い、ママ…..み、見ないで…….パ、パパも見ないで……」
「大丈夫、大丈夫。恥ずかしくないよ~」

 紗季が濡れたおむつを開いて、股間があらわになると、美緒は再び赤ん坊の声で泣き出した。

「おんぎゃあ、おんぎゃあ!!」
「はーい、いい子いい子......すぐ終わるからね、、、、じっとしててね」

 手際よく濡れたおむつを外して、赤ちゃんのお尻拭きで股間を拭う。そして、両足首を持ち上げて股間と臀部をベビーパウダーで優しく叩くと、美緒の泣き声が小さくなった。

「新しいおむつにする前に、ちょっとお薬を入れましょうね~♪」
 美緒は、これから何をされるのか知らないまま横たわっている。おしゃぶりの「くちゅくちゅ」という音だけが聞こえるが、美緒にとっては安心感を覚えるのがおしゃぶりだ。

 紗季は、何も言わずに美緒の両足首をぐいと持ち上げた。軽量で小柄な美緒のおむつ交換は本当に楽である。そして、紗季の目の前に美緒の可愛い肛門が現れると、びりっとビニールを破ってキャップも取ったイチジク浣腸の先端を、ヒクヒク言っている肛門に挿入した。
「あぅ、あぅ……!!」
 美緒は何をされたかよくわかっていないが、お尻の穴から何か水っぽいものを入れられたことだけはわかったようだ。

「あ、あ、ああああ、、、、ママ、ママ、、、、、あ、ママぁああーーー!!」
 少し経ってから、それが浣腸だということがわかった。美緒にとって浣腸は未体験だが、園児にしたことは何度かあるし、保育士実習でも浣腸の練習をしたことがある。それが、今度は自分がされるとは夢にも思っていなかっただろう。

 浣腸は、強制的に大便を排泄させる医療行為であるが、その行為は時として、SMプレイの服従を意味することもある。いわゆる「ご主人様」の前で、浣腸されて大便を出す行為こそ、SMの極致であるという人もいる。

 幼児と母親の関係とSMの主従関係はよく似ている。つまり、幼児はオムツの中にうんちも洩らし、母親の手で処理してもらうことで親子の主従関係が成り立つとも言える。浣腸は、このリグレッションプログラムの中で最も効き目のある治療なのだ。

「もうひとつお薬入れましょうね…….」
「あ、あ、、、、あ、い、いやあああああ!!、、、、お、おなか、おなか痛ーい!」
「おなかじゃなくて、ポンポンでしょ?」
「ポンポン痛い痛い!!」
「大丈夫よ、、、、、ママが痛いの痛いの治してあげまちゅからね。すこーし、我慢ちまちょうね~」
「いやだ、いやだあああーーーー、、、、い、いたいよおおお!!」

 美緒に施した浣腸の効き目は絶大のようだ。3分も経たずして便意がやってくる。紗季は、美緒の股間を素早く新しい布おむつで包み、オムツカバーを当てた。

07/19のツイートまとめ

Taakun78676365

@namiki_mint @Colombokeibu ありがとうございます。続きをお楽しみに♪
07-19 18:32

すべてを忘れて(4)

 芳本美緒のケース(1)


「最近、患者が来ませんね~」
 十和田紗季が苦笑いをして呟いた。
「そうだなあ.....企業も少しは働き方改革とか言って、労働条件も緩くしたのかな。ブラック企業なんてレッテルを貼られたら、ただでなくても人出不足の折、社員がやめちゃうもんなあ......まあ、むしろ、ここに相談に来る人が少なくなるということは、世の中にとっていい兆しなのかもしれないよ」
「そうですね......」

 たわいもない会話を続けていると、突然Webサイトからメールが入った。

「あっ、先生.....今、メールが入りましたよ!」
「そうか......どれどれ?」
 啓介が先のパソコン画面を覗き込む。そのメールにはこう書かれていた。

『芳本美緒と申します。そちらで、ストレス解消のための相談を受けてくれると書いてあってメールしました。治療のリグレッションプログラムというのはどういうものなのでしょうか。幼児退行とも書かれているんですが、私でも効果があるのでしょうか。
ちょっとわからない点があるんですが、凄くストレスを感じていて、相談できる人もいないので、一度お伺いしたいのです。予約できますでしょうか?』

「ふ、ふーん.....なるほどね。ちょっと返信してあげて。本日でも相談受けられますよって。治療する前の相談だけなら無料ですと書いてあげて」
 啓介が紗季に指示した。紗季は言われた通り返信すると程なくして芳本美緒から再びメールが返信されてきた。

「先生、本日相談したいそうですが、どうしましょうか?」
「すぐに来れるなら、お待ちしてると書いてあげてください」
「はい」

 紗季が美緒に返信すると、「先生、芳本美緒さんていう方ですが、5時に来るそうです」、と啓介に伝えた。

 そして、30分後の夕方5時ぴったりに芳本美緒が現れた。

「あの、メールで予約した芳本です」
「芳本美緒さんですね。はい、受けておりますよ。どうぞお入りください」
 かなり緊張した面持ちで美緒は中に入った。そして、紗季から、問診票の記入を促された。

「これで、お願いします.......」
 俯き加減で小さな声で問診票を差し出す美緒に、優しい眼差しで応える紗季。そして、インタフォン越しに啓介に「先生、芳本美緒さんをお通ししてよろしいですか?」と尋ねる。
「はい、いいですよ。芳本美緒さん、お入りください」という声がスピーカーから洩れ響いた。

「失礼します」
 美緒はおそるおそる診察室に入った。
「えーと、芳本美緒さんですね......。あれあれ、ずいぶん小柄ですね~...失礼ながらとても幼い感じですが、おいくつですか?
「あっ、はい。21です」
「21にしてはかなりお若く見えますね…..まあ、どうぞ、おかけになって」
「はい。よろしくお願いします」

 芳本美緒が、ルックス、体型ともにかなり幼く見えるのは気のせいではない。身長は150cmにも満たず、胸こそ膨らみはあるものの、骨盤が未完成のような体型である。誰から見ても成年とは思われず、小学校高学年か中学生程度の少女といった感じだ。

「ちょっと問診票を見せてくださいね」
 美緒から手渡された問診票を眺めながら、「ふむふむ、なるほどね」と相槌を打つ啓介の表情を見て、美緒は少し緊張がほぐれてきたのを覚えた。

「はい、よくわかりました。えーと、芳本さんは保育士さんなんですね。お顔も童顔だから、保育士さんにぴったりかな…….保育士になってどれくらい?」
「えと、まだ1年経ったところです。去年の4月からです」
「そうですか.....まだお若いのに大変だね……」
 啓介が「大変だね……」と言ったのには訳があった。紗季の悩みの種はこうなのだ。

『昨年の12月に保育園で預かっていた園児の一人が、私のちょっとした不注意で1階の部屋から外に転落してしまって、大けがにはならなかったんですが、手と足に擦り傷を負わせてしまったんです。その園児の母親がものすごい剣幕でおしかけてきて、一時は私に対して損害賠償請求する!と怒ってきました。園児は私にとてもなついてくれて可愛くて仕方がなかったんですが、その事故以来、私はその園児の世話ができなくなったばかりか、ほかの園児ともしばらく接触してはいけないということになってしまった。損害賠償は結局、園がなんとか母親に謝罪して事なきを得たんですが、その母親というのが結構影響力のある人で.......私は、毎日保育園に来ても、掃除と園児のおむつの洗濯しかさせてもらえず、もう悲しくて悲しくて.......園児と遊んだりするのが夢だったのに......』

 具体的に悩みを話し出す美緒は、徐々に涙声になった。

「ちょっと、紗季くんを呼びましょう......紗季くん、ちょっと来て~」
「はい、どうされましたか?」
「紗季くんも一緒に悩みを聞いてあげて~」

 美緒が悩みの全てを打ち明けた。なるほど、ストレスを溜めているのはOLだけではない。保育士もかなり強いストレスを感じているのだ。それも園児に対するものではなく、その親から受けているとは.......。

 紗季は他人事ながらも美緒に同情の姿勢を見せた。誰にも相談できない悩みだった美緒にとって、ここは唯一の安心できるところと感じ始めたようだ。

「美緒さんは、実際にどんなことを園児としてきたの?」
 啓介が質問した。
「まず、朝はお遊戯をしたり歌を歌ったりします。おもちゃで遊んだり、遊具で遊んだりいろいろです。10時と3時がおやつの時間。お昼は12時からで午後1時半から2時半まではお昼寝の時間です。夕方、親御さんが迎えに来るまで大体6時までが勤務時間です」
「そうなんだね。園児は何歳児?年長さん?」
「私は1歳児から4歳児までの子です」
「小さい子だとまた大変だね……小さい子は泣いたりして大変でしょう。おむつも取り替えたりするのかな?」
「はい、基本的に、うちの園では2歳まではおむつをしてもらってます。3歳以上は親と相談して紙パンツとかトイレトレーニング用の失敗パンツとかです。4歳以上になればおむつは穿かないんですが、たまにおもらしとかして失敗しちゃったり、お昼寝の時間におもらししちゃったりする子もいて大変です」
「そりゃあ大変だね......おむつの世話とか大変だ!!」
「いえ、でも、おむつの取り替えがスキンシップになって、その後、なついてくれるので嬉しいです」
「母親になった気分かな♪」
「はい......」
 これまで暗い顔をしていた美緒がようやく笑顔になった。

「美緒さんの相談がわかりました。今日、一日で、強く受けている美緒さんのストレスを一気に解消してあげることができますが、治療しますか?どうしますか?」
 啓介がニコニコしながら美緒に向かう。紗季も、ほほ笑んでいる。

「あのぅ、その、、、、リグレッションプログラムっていうんですか?そのぉ、、、、幼児退行というのがよくわからなくて……」
「そうですよね。今から説明しますね」
 再び緊張モードに入った美緒は小さく頷いた。

「今、お話を聞いて、リグレッションプログラムがまさに美緒さんにぴったりの治療だと思いますよ。美緒さんは、これまで保育士として園児、それも赤ちゃんのような小さい子もお世話してきたね。今度は、ここであなたが赤ちゃんになりましょう!」
「えっ!?.......ど、どういうことですか?」
「美緒さんがここで赤ちゃんに戻って、甘えたりするんです。もちろん赤ちゃんだから泣いてもいいんですよ」
「甘えるって、誰にですか、、、、、、先生にですか?」
「私が嫌なら、紗季くんに甘えてみてください」
「いえ、嫌というわけではないんですが、、、、、お、男の人に甘えるというのは恥ずかしくて」
「赤ちゃんになっちゃうわけですから、男の人も女の人もないでしょう。でも、恥ずかしいとおっしゃるなら、同性の紗季くんに甘えてください。紗季くんは、美緒さんをしっかり受け止めてくれますから」
「具体的に甘える.....といっても、大人だし、どう甘えたらいいか、わからない……」
「さっき貴女がおっしゃった話ですよ」
「さっきの話って??」
「ほら、園児がおもらししておむつを取り替えてあげると、その後、自分になついてくれるっていうお話.....」
「えっ!!......ということは、わ、わたし、、、、わたしもおむつをするということですか??」
「そうですよ、赤ちゃんになるんですから」
「......それは、さすがに恥ずかしくてできません.......」
「でも、よく考えてみてください。赤ちゃんは、おもらしして泣くけど、お母さんに怒られるわけではないし、むしろ、すべてを委ねることができる。泣いたりしても怒られないし、おむつにおしっこしても取り替えてくれるし、『おしっこ出ちゃったね~….いい子いい子』って褒めてくれるじゃない。美緒さんも、園児のおむつを取り替える時にはにそんな風に言ってるんでしょ?」
「確かに、それはそうなんですけどお.......」
「今度は逆の立場になってみてください。自分が赤ちゃんになってお世話されることを。これが、まさに貴女にぴったりのリグレッションプログラムなんですよ」
「........あ、あのぉ……お、おむつするって、わ、わたし、おもらしなんか.....恥ずかしくてできません」
「できるようになりますよ。実は、ここに相談にきた方は、全員、おむつの中におもらししちゃいます」
「えっ!?......ほんとですか?.......恥ずかしくないんですか?」
「赤ちゃんに戻っちゃうんですよ。自己暗示をかけることで赤ちゃんに戻れます。催眠術をかけるわけではないので安心してください」
「でも、先生の前では恥ずかしいです」
「さっきも言ったでしょう。赤ちゃんになれば、男の人の前でも恥ずかしくなくなると。でも、おむつの世話は、紗季くんにやってもらうから安心して」
 美緒の顔は瞬時に紅潮し、心臓が高鳴るのを覚えた。そして、30秒ほどの沈黙が続いた。美緒はどう答えてよいのかわからず、その30秒が永遠に続くような感じがした。

「芳本さん、どうしますか?治療を受けていきますか......それともお帰りになりますか?」
「えっ、あっ、は、はい......わ、わ、わたし.....あ、あの、お、お願いします......」
 最後の方は言葉にならず、顔を下に向けた状態だった。

「大丈夫ですよ。心配しないで。ちょっと最初は恥ずかしいかもしれませんが、じきになれると思います」
「あ、あの、おむつ.....するんですか?」
「そうですよ。これから、美緒さんは赤ちゃんになるんですから.......いいですね?」
「................は、はい....................」
 
美緒はついに承諾してしまった。

「では、隣の部屋に行きましょう」
 美緒は紗季に手をつながれて、隣のベビールームに入っていった。

「えっ!?.......こ、ここは!!」
「そうですよ。赤ちゃんルームです。美緒さんは、ここで3時間赤ちゃんになるんですよ」
 美緒の顔がさらに赤くなった。自分の勤務している保育園でもこんなにカラフルでメルヘンチックな部屋はない。部屋を囲む棚には哺乳瓶や粉ミルク、おしゃぶりなどの涎掛け、さらに透明な衣装ケースの中には、紙おむつや布オムツが入っているのが見えた。そして、ハンガーに掛けられているのは、なんと特大のベビー服だ。さらにとても赤ん坊用には見えないオムツカバーも数枚掛かっている。これを身に着けないといけないのか.......

「美緒さん??........びっくりしたでしょうけど、赤ちゃんになれる部屋としてはぴったりでしょ?」
 立ち尽くす美緒に向かって紗季が言った。

「美緒さんは、保育士さんでしたね。なので、今日は逆の立場で園児になりましょうか~この園児服を着ましょう~」
 園児服まで用意されていた。しかも大人サイズだ。特注で作ったものなのだろう。小柄な美緒にはちょっとむしろ大きめかもしれないが、ぴったり似合うはずだ。

「え、園児服ですか??......は、恥ずかしいです」
「さあ、その恥ずかしいという言葉をもうやめにしましょうね........これからの時間は、「美緒ちゃん」って呼びますからね。私のことは『ママ』って呼ぶの。そして先生のことは『パパ』って呼んでくださいね」
「あと、美緒ちゃんは1歳児になりましょう。なので言葉は、ママ、パパ。それと、ぱいぱい、ちっち、ぐらいは言えるかな?」
「..............」
「おむつが濡れた時やおっぱいが欲しいときは『おんぎゃあ』って赤ちゃんのように泣くんですよ........おむつ、取り替えてあげますからね。おっぱいは哺乳瓶でぱいぱいよ」
「恥ずかしい・・・・・・!」
「大丈夫、大丈夫。ぜーんぶ、ママとパパに任せていいのよ~」
「はーい、美緒ちゃん、パパが抱っこしてあげようね~♪」
 小柄で軽量の美緒を抱きかかえるのは簡単なことなのだろう、啓介がひょいと赤ちゃんを抱っこするかのように美緒を抱き上げた。いきなり抱っこさせられた美緒はビクッとして、啓介の肩に顔を埋めた。そして、幼児がよくやるように、指を口に咥える仕草をした。

07/08のツイートまとめ

Taakun78676365

こちらこそよろしくお願いいたします。 https://t.co/HCT1piXLYg
07-08 09:17

Taakun78676365

@NacsAria 読者さんでしたか。いつもご愛読ありがとうございます
06-25 22:44

読者さんでしたか。ご愛読ありがとうございます! https://t.co/jdcZ8nOuAs
06-25 22:41

06/19のツイートまとめ

Taakun78676365

@om_dski ありがとうございます😆これからもよろしくお願いいたします❗
06-19 19:21

すべてを忘れて(3)

杉本亜美のケース(3)


「うーうーーーー」
 高まる尿意が亜美の喘ぎを促す。おしゃぶりで口を塞がれていたが、尿意を我慢できずに思わずポロリとおしゃぶりが外れてしまった。

「ト、トイレに行きたい!!」
「亜美ちゃん、だめよ。赤ちゃんでしょ。赤ちゃんはしゃべっちゃダメなのよ。はい、もう一回おしゃぶりね......」
 紗季が再び亜美の口におしゃぶりを咥えさせた。そして、亜美の耳元で優しく囁いたのだ。

「亜美ちゃん。亜美ちゃんは赤ちゃん。だから、おもらししてもいいの。おむつしてるのよ。おむつの中にちっち出していいのよ.......そう。おむつの中にしても誰も怒らないの。だから、おむつにちっちしましょうね........」
「うーうーーーーー......うううぅぅーー!!」
 未だ大人の心が残っているのか、必死に喘ぎながら我慢する亜美。首を横に振って「いやいや」をするが、紗季が亜美の顔を胸の方に抱き寄せた。

「亜美ちゃん、亜美ちゃんは赤ちゃんよ♪.......だから泣いていいのよ。ちっちしたかったら、思い切り『えーんえーん』って泣きなさい。ほおら、泣いていいのよ。泣いても誰も亜美ちゃんを怒らないし、おもらししても怒らないの。赤ちゃんだから許されるのよ~」
 紗季は母親のように優しく優しく亜美の耳元で囁いた。

「そうなの?私は赤ちゃん??......泣いてもいいの?おもらししてもいいの?」
 亜美は、今度は自分に暗示をかけた。優しく紗季の胸に抱かれることで、自己暗示にかかったというべきかもしれないが、ふと力が抜けたのも事実だ。

「おしっこを我慢しなくていい。おむつしてるんだし、本当におもらししても誰も怒らないのね……??」
 亜美の頭の中が幼児退行してきた。まさにこれがリグレッションプログラムなのだろう。赤ちゃんになることで、日頃の嫌なことを全て忘れる。おむつは排泄を受け止めてくれる。赤ちゃんだけに許されるおもらしなのだ。

「え、えーん、えーん.......お、おんぎゃあ、おんぎゃあああ」
 何と不思議なことだろうか。亜美の泣き声が赤ん坊のようになった。そして、同時に亜美は全身の力がすーっと抜けて、膀胱も緩んだ。

 静かで長い排尿が始まった。亜美は、自分の股間から尿が迸っていることを感じると、おむつが濡れていくのも感じ取った。

「おんぎゃあ、おんぎゃあ!!」
 亜美は、赤ん坊のように激しく泣いている。これまでの仕事やプライベートで辛かったこと、悲しかったこと、全てをまるで洗い流すかのように泣いている。泣けば泣くほど、紗季が「ヨシヨシ、、、、いい子いい子」と抱っこしてくれているのだ。亜美は大人の心を捨てて、赤ちゃんに戻った。

 紗季の手が亜美の股間に伸びてきた。そして、股間のオムツが温まっていることを確認すると、おむつ交換の準備を始めるのだった。

「亜美ちゃん、ちっち出ちゃったね。おむつ取り替えましょうね💛」

 紗季は亜美を再びベビーベッドに横たわらせる。そして、亜美のロンパースのホックを外しオムツカバーのホックを外すと、濡れそぼった布おむつが現れた。

「あらあら亜美ちゃん、いっぱいおしっこしちゃったね.......いい子いい子」
赤ちゃんは、おむつを濡らしても怒られることはない。むしろ、「いい子いい子」と褒められる。さらに、おむつ交換のときに大人しくおしゃぶりを咥えていれば、「素直でおりこうさんね♪」と褒められる。こんな世界は赤ちゃんだけが味わえるのだ。

「新しいおむつにしましょうね~」
 1歳年下である紗季におむつを取り替えられても、横で啓介に観察されていても恥ずかしくない。赤ちゃんの心になっているから恥ずかしくないのだ。

 おむつ交換が終わると、おっぱいの時間。紗季は、粉ミルクの入った哺乳瓶を亜美に咥えさせる。利尿剤の効き目はまだ続いているから、何も入れていない純粋な粉ミルクである。亜美は、哺乳瓶の乳首を見て、一瞬恥ずかしがったが、それもほんの一瞬だった。何の抵抗もなく、紗季に促された哺乳瓶を飲み始めた。

 200mlもの粉ミルクがあっと言う間に亜美のお腹に収まった。そして、紗季は次の行為に移ろうとする。

「亜美ちゃん、ぽんぽん張ってまちゅね。ちょっと、お薬入れようね~」
 紗季がここで用意したのはイチジク浣腸だった。そして、いったん当てたおむつをもう一度外して、亜美の両足を上方に高く上げた。

 亜美は「これから何をされるのだろうか?」とびくっと震えたが、紗季の手のされるがままになっている。紗季は、亜美の肛門にワセリンを優しく塗ると、ビニールを「ビリッ」と破って取り出したイチジク浣腸の先端を亜美の肛門に挿入した。

「あう!?、、、、あ、あっ、、、、?」
 亜美は、直腸に冷たい液が流れ込んだのを感じると、それが浣腸されているということを悟った。成人女性が浣腸されてオムツの中に排泄を促される。これは信じがたいほどの屈辱であり、辱めである。物心がついてからの浣腸の経験など全くない亜美にとっては、初めてのこと。そして、その浣腸の恥ずかしさが赤ん坊の泣き声に変換された。

「お、おんぎゃああああ!!おんぎゃあ!!」
「亜美ちゃん、亜美ちゃん、痛かったかな??ごめんね、ごめんね......でも、もう大丈夫よ。ぽんぽん痛いの痛いの我慢しなくていいの。うんうんも出そうね.............」
「ふんぎゃあ、ふんぎゃあああーーーーーー!!」

再び亜美の股間をおむつで包む。その後、今度は便意が荒れ狂う。しかし、紗季は亜美のお腹を優しく撫でまわしながら、さっきと同じような呪文を唱えた。

「亜美ちゃんは、赤ちゃんよ。うんちもおしめにしていいの......ほおら、ママがついてまちゅからね......パパもいるよ~.......泣いてもいいのよ。いい子いい子.....」

 催眠療法的なこの赤ん坊にしようとする呪文の力は効果的である。亜美の脳には、オムツの中に失禁することは恥ずかしいことではないという指令が起きているのだ。

「あっ、あう、あううううーーーうーー、、、うんぎゃああ、うんぎゃあ、おんぎゃあ!!!」
 亜美の肛門から柔らかいうんちが出た瞬間だ。亜美はもう我慢することを忘れたかのようだ。薬の力にあっけなく屈して、股間のおむつを汚し始めた。

「おんぎゃあああ!!おんぎゃあ!!」
「うんち出ちゃったね~いい子いい子よ。大丈夫、大丈夫、、、、ママがきれいきれいしてあげまちゅからね♪」

 一気の幼児退行だった。たった3時間の間に、亜美はおむつを3回も汚した。おしっこが2回とうんちが1回。哺乳瓶のミルクも飲んだ。紗季に抱っこされたり、啓介に抱っこされたり、まるで本当の赤ん坊になったかのように脳の働きが変わったのだ。それは、このリグレッションプログラムが成功したことを意味する。

 亜美は、最後の最後まで「おんぎゃあ」と泣き続けたが、その後に残った感覚は、すっきりしたものだった。生まれ変わった自分がそこにあったようだ。

「先生、紗季さん、ありがとうございました。嫌なこと、みんな忘れることができました」
「よかったわ。亜美ちゃん、本当に赤ちゃんになったみたいだったし、可愛かったわよ」
 リグレッションプログラムを終えて我に返った亜美は赤面した。

「あっ、そうそう、亜美ちゃん。おうちに帰るまで、おトイレに行くことになるかもしれないから、紙おむつを穿いて帰った方がいいわよ。結構、おもらしの危険があるの。これを穿いてお帰り下さい」
「そうなんですか......じゃあ、穿いて帰ります」
「あとね、もしかしたら、今日のことがきっかけで亜美ちゃんの頭の中に、おもらししても大丈夫っていうマインドが強く残っているかもしれないの。だから、おねしょに気をつけて。夜もしばらく紙おむつを当てて寝た方が安心かも......」

 紗季に言われたことは本当だった。亜美は、自宅へ帰るまでの1時間の中で、激しい尿意を催し、穿いていた紙おむつに失禁することになった。もし、穿いてなかったら電車の中で公衆の面前で恥ずかしいおもらしをすることになったはずだ。
 おねしょの心配も本当だった。治療を終えたこの日、久しぶりにぐっすり眠ることができたのだが、翌朝目が覚めると、ベッドのシーツを激しく濡らしてしまった。深い眠りとおしっこしても誰にも怒られないというノープレッシャーが引き起こした失禁だった。あくる日もあくる日もおねしょを続けてしまった亜美はドラッグストアで大人用の紙おむつを2セット購入した。

「あの、先日治療を受けた杉本亜美です。先日はありがとうございました......」
 亜美は、紗季と啓介から渡された名刺に書かれている携帯電話の番号に電話した。一度でも治療を受けた「患者」だけが知ることができる電話番号である。
「あ、はい。杉本さまですね。その後、いかがなされていますか?」
「はい、あ、あのお、その、、、、実は、、、、、、」
 しどろもどろになっている亜美に向かって紗季が、「もしかして、おねしょなさるんですね?」と指摘すると、
「は、はい......そ、そうなんです」
と小さな声で答える亜美だった。

「いいんですよ。それは、リグレッションプログラムの効果が出てるということですから。で、おむつとかされてますか?」
「はい、毎晩紙おむつして寝ないと、布団を汚してしまって......」
「紙おむつね。紙おむつもいいけど、毎晩だとお金がかかるでしょう。赤ちゃん用の布のおしめもいいですよ。洗って使えますから経済的ですし、赤ちゃんになった気持ちになれますよ」
「でも、それは、さすがに恥ずかしくて、、、、、、、それに、オムツカバーもありませんので」
「大丈夫です。よろしければ、私どものルートで、赤ちゃん用の布オムツと大人用ですが可愛い柄のオムツカバーをお得な価格でご用意いたしますが、いかがですか?」
「……………あっ、はい、、、、、お、お願いします………………」

(杉本亜美のケース(完))

すべてを忘れて(2)

 杉本亜美のケース(2)


 亜美の緊張は一気に高まった。「赤ちゃんに戻ってストレスを解消する」などと言う話が信じられなかったからだ。いや、たとえそういう話があったとしても、大人が赤ちゃんに戻ることなどできないはずと思っていた。しかし、ここでは幼児退行プログラムをするという。自分でも不思議なのだが、このプログラムによる治療に同意してしまったのだ。

「はい、亜美さん。まず、これを飲んでください」
「えっ、あ、はい.....こ、これは?」
 何か得体の知れないものでも飲まされるのかと怖い気持ちになったが、
「大丈夫ですよ。普通のミネラルウォーターですから.....」
と言われ、亜美は少し安心した。

 しかし、その液体の中に強力な利尿剤が含まれていることは言うまでもない。500mlのペットボトルを一気に飲んでと言われた亜美だが、大体30分後に尿意が襲ってくる。利尿剤の作用による尿意は我慢できないほどの強いものである。

「えと、全部ですか......?」
「そうよ。全部飲んで、おむつにおもらししないとね♪」
 紗季のこの発言は恥ずかしい。「おむつにおもらし.....」とは、さっき、啓介と紗季から説明を受けたばかりだが、いざホントにおむつにおもらしをすることになるのだろうか......?依然として、現実ではないような気がしている。

「はい、よく飲めましたね......」
「では、亜美さん、隣のベビールームに移りましょう」
 啓介と紗季に誘われて亜美は立ち上がった。そして、紗季が診察室の隅のドアを開けると、亜美はその部屋を見て驚愕した。

「えっ!?、、、、こ、これは!??」
「そうですよ。ここは、赤ちゃんルームです。亜美さん、これから3時間、貴女が赤ちゃんに戻る部屋ですよ~」
 驚愕したのも無理はない。180cmの長身の大人でも余裕のある特大のベビーベッド、大人でも入れるような歩行器、天井からは可愛らしく吊り下げられて廻っているメリーゴーランド、そして、部屋の片隅のハンガーに干されている布おむつとおむつカバー。何から何まで可愛いベビールームそのものなのだ。ただ違うのは、大きさだけが大人サイズになっていることであった。

 亜美の顔が一気にカァーっと赤くなった。一方で、部屋すべてが可愛くデコレーションされていて、何一つ落ち着いた感じの家具もない。亜美は、まるでメルヘンの世界に入り込んだ錯覚を受けた。

「では、亜美さん。この部屋に入ったら、貴女は赤ちゃんです。なので、これからは、『亜美ちゃん』と呼びますからね。いいですね」
「.......は、はい」
「まず、亜美ちゃんのこのお部屋でのルールを言いますので、守ってくださいね。ルールを破ると治療になりませんから」
 紗季は、とりあえず亜美に、大人サイズの幼児用の椅子に腰かけるよう命じた。

「ルールですが、これから亜美ちゃんは一切の言葉をしゃべってはだめです。赤ちゃんに戻るという自己暗示をかけていただくので、赤ちゃんになりきってください。だから、『ばぶばぶ』とか『おんぎゃあ』とかしか言ってはいけません。ママに甘えたいとき、オムツが濡れた時、おっぱいが欲しいとき、遊んで欲しいとき、すべて赤ちゃんの言葉で意思表示してください!」
「えっ、、、、、あ、赤ちゃんのこ、ことば、、、、ですか??」
「そうですよ。私が貴女のママになりますから、思い切り私に赤ちゃんになって甘えること」
「...................は、はい............」
 しばらく沈黙があったものの、小さく頷く亜美だった。

「このあと、おむつを当ててあげますね。おむつを当てるので、トイレは禁止です。おしっこしたくなったらおむつの中にするんですよ。ママが取り替えてあげますから」
「えっ、でも、でも、そ、それって、ほんとにしなくちゃだめですか.......?」
「そうですよ。赤ちゃんはおむつにおしっこするでしょ?」
「......でも、恥ずかしい......できないかもしれません」
「大丈夫ですよ。これまでここに来た患者さん、みんなおむつの中にしちゃいましたよ。亜美さんだってできます」
「途中で、哺乳瓶の粉ミルクを飲みましょう。赤ちゃん気分を十分体験するんです。これが、亜美ちゃんが飲むミルク。それと、これがおしゃぶりです。おしゃぶりも咥えましょう」
 亜美は、ますます恥ずかしくなった。もう、居ても立っても居られないほどだ。どこかに消え去りたい気持ちでもあった。しかし、そんな亜美の心を見透かしてか、「恥ずかしいでしょう。それは、大人の心が残っているからなのよ。ここでは、赤ちゃんという気持ちになれば、恥ずかしさは消えます」と紗季が冷静に話を続けた。

「さあ、亜美ちゃん、赤ちゃんになるよ~」
 啓介がリグレッションプログラムのスタートを告げた。

「では、亜美ちゃん、裸になろうね~.......生まれたばかりの可愛い赤ちゃんになりまちょうね💛」
 いよいよ、紗季が亜美を赤ちゃんとして扱い始めた。

 亜美の目の前にあるテーブルの上には、幾種類もの小さな動物の絵が散りばめられたベビー服が用意されている。そして、紗季は裸になることをためらっている亜美のブラウスのボタンを外し、スカートのファスナーも下ろす。その手際の良さは、これまで何人もの「患者」を赤ちゃん扱いしてきた証拠でもあった。

 紗季の手にかかったら、瞬く間に亜美の上半身は裸となった。ブラジャーも外されると、男性である啓介の視線をかなり気にしながら、両手で胸を隠す。が、紗季の手によって特殊な手袋を嵌めさせられた。

 指が自由に使えない人口革の「ミトン」だ。赤ちゃんがおいたをしないように、躾を伴う手袋でもある。そして、そのミトンは自分では脱げないように両手首の箇所でチェーンロックされた。

「え、えっ!?な、なに、これ!!」
「亜美ちゃん、大人の言葉はもうだめよ。赤ちゃんだから、『ばぶばぶ』とか『おんぎゃあ』でしょ」
「……………………..」
 何も言えずにただ単に従うだけしかできない亜美だ。

「パパ、亜美ちゃんを抱っこしてあげて」
 紗季が啓介を「パパ」と呼んだ。啓介が3時間、亜美のパパになるのだ。

「了解。さあ、亜美ちゃん、ベッドにねんねしようね♪」
 亜美をひょいと抱き上げた啓介は、赤ちゃん抱っこのまま、ベビーベッドの上に亜美を静かに寝かせた。

 亜美は、不思議な気分だった。啓介にひょいと抱かれた瞬間、優しい男性に包まれたような気分に変わったからだ。一般に、女性がよく望む男性の包容力というものが、啓介に備わっていたからかもしれない。

 ベッドに寝かされた亜美は、天井から吊り下げられているメリーゴーランドをじっと見ていた。それをじっと見ていることで気分が落ち着いていることを自分自身が感じていたのである。

「亜美ちゃん、おむつしましょうね~」
「はーい、この大人のぱんちゅは脱ぎ脱ぎでしゅよ」
「あんよ、上げましょうね」
「おちり、パタパタだよ」
「わぁ、白いお粉でいっぱいだね♪」
「亜美ちゃんの今日のおむつはこれよ。可愛いね~、これは、何かな~?あっ、わんわんかな?それともうさちゃんかな~」
「はーい、ここ、当て当て........ふかふかのおむちゅだよ~......気持ちいいね~」

 これが、魔術のというものなのか。啓介に抱っこされベビーベッドに寝かされる。そして、亜美の抵抗が薄れたところで紗季が亜美のショーツを脱がし、セットしておいた布オムツを当ててオムツカバーで包む。紗季のこの一連の動作に抜け目がない。紗季は、亜美を完璧に赤ん坊として扱っている。それが魔術だ。亜美は、紗季の魔術にかかっているようだった。

 あっという間に亜美は自分の股間がおむつに包まれているのを悟った。ごわごわしているが、布地の柔らかさにも安心感を覚えたようだ。

「自分は今、大人なのにおむつしている。でも、でも、、、、、、恥ずかしくない........自分、自分は、今、赤ちゃんになっちゃった......!!」
 亜美は、自分は赤ちゃんだ!と自己暗示をかけ始めた。包んでいる布オムツの優しさ、安心感、こういう感触がまさに大人を赤ちゃんの世界に誘いているようだ。

「はーい、亜美ちゃん、いい子でおむつしたね~可愛い赤ちゃんになっちゃったね💛」
「........う、うん.......」
 亜美は、幼児が甘えるような声で返事をした。幼児退行が始まったようだ。

「おしゃぶりしましょうね~、、、、、、あーら、可愛い、可愛い!!」
 ピンク色でキティちゃんのデザインのおしゃぶりだ。物心がついて初めて体験するおむつにおしゃぶり。

「はーい、おてて、バンザイしようね~」
 啓介が亜美の上半身を起こすと、紗季がベビー服を亜美に装着した。上半身に被せたベビー服は、腰から股の部分にホックがセットされたロンパースタイプのものだ。赤ちゃんのおむつ交換に便利なホックである。

 異変は、このときに起こった。つまり、利尿剤が効き始めてきたのだ。しかし、亜美は、飲んだミネラルウォーターの中に利尿剤が忍ばせられていたことは知らない。大人であれば、ある程度の尿意は我慢できる。しかし、強力な利尿作用のある薬だと、そうはいかない。一気に尿意が高まってきたのを亜美は感じ取っていた。

05/12のツイートまとめ

Taakun78676365

@062nyan5mk こんにちは✨😃❗布おしめ、大好きです。週末は赤ちゃんになっています。よろしくお願いいたします😆
05-12 17:30

すべてを忘れて(1)

みなさん、お待たせいたしました。
新しいお話の始まりです。

今回のお話は1,2回おきくらいで完結させて続けるオムニバス形式です。
第1回目は、導入部分がありますので2回で一応完結させますが、その後は別々の人物を登場させます。

赤ちゃんになるターゲットは女性です。キーワードはストレスと幼児退行ですかね。
恥ずかしさも追求しますが、むしろ女性はこの小説を読んで、こんなところがあったらいいなあ♪と羨ましがるかもしれませんね。

あまり予想しないような展開にはしないつもりですが、どうぞお楽しみください。



あなたをおとぎの世界に導きます

「はい、こんにちは~」
 ドアを開けると、小さなカウンター越しから小さく優しそうな声がかかる。

「ご予約の方ですか?」
「はい、杉本亜美と申します」
「えと、6時からのご予約の杉本様ですね」
「はい......」
「初めての受診ですから、こちらの問診票にご記入して、お待ちくださいね。先生とお話しするときにお出しください」

 これだけのやり取りを見ると、女性が普通のお医者さんに受診しようとしている場面と思われるが、ちょっと違う。実は病院と違うのである。

AB Clinic for Woman 。要は女性専用のクリニックなのだが、ABとはAdult babyの略で、Regression(幼児退行)プログラムをメインにしている。仕事で過重なストレスを抱えて、メンタルになっている女性を催眠療法せずに幼児退行させて、大人であることを忘れさせる一種のヒーリング療法だ。この治療を数回受けると、仕事外でのストレスを薬やアルコールなどに頼らず自分で解消できるという。自立支援型プログラムとも言っていいだろう。

 オフィス街の一角のビルの15階にあり、看板やチラシなどの宣伝もせず、専門のWebサイトだけで運営、予約もWebで行っているので、このクリニックを知るためには自分でキーワード検索などをして見つけなければならない。

 Webサイトには、こんなふうに書いてある。

「毎日の仕事でストレスを抱えていませんか?わたしが、あなたをおとぎの世界に導いて、そのストレスから脱出するヒントを差し上げます」
受診対象者     20歳~35歳くらいまでの独身女性
受診時間      3時間
受診料(1回)   3万円(各種クレジット利用可)、初診料なし
プログラムの内容  リグレッション(幼児退行)プログラム
その他       保険適用不可
ご予約はWebサイトから。電話での受付はございません

 このリグレッションプログラムとはいったい何だろうか、と女性たちは思うようだ。幼児退行?と書かれていても、詳細はわからない。ただ、「おとぎの世界に導いて」とうたってあるから、何かの催眠療法なのかもしれないと理解して申し込む人が多い。

 受付の女性は十和田紗季28歳、クリニックの先生は毛利啓介35歳、クリニック内では療法士という肩書だ。紗季は、毛利啓介の恋人でもある。

患者:杉本亜美のケース(1)

「はい、それでは杉本様、治療室にお入りください」
 紗季から声がかかり、亜美は小さく返事をして治療室のドアをノックした。

「はい、どうぞ......」
 ドアの向こう側からは男性の低い声が聞こえる。
「失礼します。杉本亜美です…….よろしくお願いします」
 かなり緊張気味の亜美だが、目の前にいる男性療法士の啓介の表情がにこやかで、フッと力が抜けてしまい、安心した。

「はい、では、そこにおかけください。問診票を見せてくださいね」
「お願いします」
「ふむふむ、ふーん.......うんうん、、、、」
 啓介は亜美の書いた問診票を見ながら、時に頷き、時に「なるほど」と納得しているようだった。

「はい、わかりました。亜美さんは、かなりのストレスを溜め込んできたみたいですね。上司から激しく叱られたこともトラウマになっているようだ......そして、相談できる友人がいない。うーん、これは困ったことですね」
「はい、夜も眠れないんです」
「何か、お薬に頼っているとかは?」
「睡眠薬だけ飲んでいますが、あまり効き目がなくて.....」
「睡眠薬はあまりよくありませんよ。ここでは、薬を使わずに精神面での治療をしていきますので安心してくださいね」
「はい、よろしくお願いします。先生、ところで、どのような治療をするんですか」
「では、これから3時間行う治療について説明しましょう。ちょっと、受付の女性も呼びますから」
「受付の方もですか?」
「あなたの治療をするときに、一緒に手伝ってもらうんですよ。えと、紗季くん、ちょっと来て!」
 紗季が入ってきた。受付では、チラッとしか見えなかった顔の輪郭や容姿がはっきりしてる。背はスラっと高いが、全体的には肉づきがよく豊満な胸が目に入る。目元や鼻立ちもすっきりしていて垢ぬけた女性という印象だ。

「十和田紗季と申します。受付もしておりますが、毛利啓介の助手でもございます。杉本様の治療のお手伝いをさせていただきます」
 治療室に紗季が登場して、亜美はますます不思議になってきた。ただ、啓介、紗季ともに怪しい雰囲気など全く伺われず、亜美は、二人の丁寧な言葉遣いや対応に信頼を置くことができたようだ。

「治療について説明しましょう。この説明のあとに、『私には無理です』とおっしゃられるならば、お帰りいただいて結構ですよ。でも、説明に納得したのに、治療の途中で止めたいと申し出ることはできません。よろしいですか?」
「はい、わかりました」
「亜美さん、いいですか......まず、ここでは、貴女は1歳児くらいの赤ちゃんに戻っていただきます。これがリグレッションプログラムと言って、大人を幼児に戻す療法なんです」
「あ、赤ちゃん......ですか…….!?」
「そうです、赤ちゃんに戻りましょう。3時間、赤ちゃんに戻るんです。その中で、現実の世界から逃れて、おとぎの世界に入るんです。悩むこともない、悲しいこともない世界へ。赤ちゃんになった貴女は、ただ甘えていればいいし、全てを私と彼女に頼ってください」
「赤ちゃんになるって、でも、でも、わたしは大人ですから......」
「そうですよね。大人ですよね。でも、その『大人ですから』というマインドを捨てましょう。捨てきれなければ、この治療の効果はないんです」
「ということは、私に催眠術とかかけるんですか?」
「そんなことはしませんよ。催眠術をかけない催眠療法ですかね。あくまでも亜美さんご自身が『赤ちゃんになるんだ!』と自己暗示をかけるんです。私たちは、お手伝い役と思ってください」
「.......でも、でも、そんなことってできるんかしら.......大人の心を捨てるとか、赤ちゃんになるんだ、なんてできないです.......」
「最初は、みなさん、そうおっしゃる。でも、治療中に、赤ちゃんに戻っちゃいますよ。これまでここに来た患者さんは、みんな3時間、赤ちゃんになっていきました」
「そ、そうなんですか!!?.......終わった後はどうなるんですか?」
「大人に戻りますよ。普通にお帰りいただきます。その後については、お礼のメールとかが来るんですが、ここでの「赤ちゃん退行」で、ストレスを感じなくなりました。ありがとうございましたという、感謝のメールが多いです」
「..............そ、それは、、、凄いです」
「亜美さん、どうされますか?治療を受けますか?」
「で、でも、どうやって赤ちゃんに戻るんですか?薬を使うんですか?」
「違いますよ。ここからが本題なので詳しく説明しますね」
 紗季は、啓介の説明のために、車輪付きのプラスチックの箱を持ってきた。

「まず、亜美さん。水分を多めに摂っていただきます。そうですねペットボトルのお水を2本分ですかね。1時間くらいでトイレに行きたくなると思いますが、これから3時間はトイレは禁止、亜美さんのトイレはこれです!」
 紗季が箱から取り出して広げたものを見て、亜美はびっくりした。

「......こ、これって……お、おむつですか??」
「そうですよ、おむつです」
 広げたものとは、赤ちゃんが当てる布おむつだ。バンビちゃんやワンちゃんなどの刺繍がされていて、とても可愛い柄の布地である。

「そ、それを、わ、わたしが........??」
「そうですね。赤ちゃんはおむつをしますよね。そして、おしっこがしたくなったらおしめを濡らす。なので、亜美さんは、これからおむつを当てていただきます」
「.......えっ、えっ.....は、恥ずかしいです」
「恥ずかしいと言っている間は、まだ大人なんですよ。赤ちゃんなら恥ずかしくないでしょ。大人の心を捨てるというのはこういう意味です」
「でも、おむつの中になんか、できません......そ、そんな恥ずかしすぎます!」
「赤ちゃんになっちゃうんですよ。大人を捨てるんです。赤ちゃんは、おしっこを我慢する必要はないし、おしっこをしても受け止めてくれるこの優しい布があるんですよ」
「杉本様、大丈夫ですよ。同性である私がついていますから、思いっきり赤ちゃんになってください」

 紗季にこんなことを言われるとますます恥ずかしさを感じる亜美だった。確かに、同性であれば恥ずかしさはないかもしれないが、同性の前で「赤ちゃん」のようにされるのが恥ずかしい訳だ。

「恥ずかしいです.......」
「杉本様は、29歳でいらっしゃいますわね。私は28ですので同年代ですよ。安心して私に頼ってください」
「おむつを当てるって、誰が当てるんですか?」
「おむつを当てたり取り替えたりするのは、紗季くんにやってもらおう。私は、貴女が赤ちゃんに戻っているかの観察をする立場なので。ただ、場合によっては、僕が取り替えるかもしれない」
「すみません、もう少し確認させてください......えーと、わ、わたし、つまり.......先生と十和田さんも前で、裸になるということですか…….?」
 亜美は慎重に言葉を選びながら尋ねた。まともに二人の顔を見ることができない幼児のような感じだ。

「そうですよ。貴女は赤ちゃんになるんだから。私をパパ、十和田君をママだと思ってもらってもいい」
 
 自分が男性と同年代の女性の前でおむつを当てて赤ちゃんになる。その姿を想像しただけで、顔から火が出るくらいに恥ずかしさを覚えた亜美だった。

「亜美さん、恥ずかしいのは無理もないでしょう。でもこれが治療です。リグレッションプログラムなんですよ。ストレスを解消する一番効き目のある療法なんです。どうしますか、止めますか?」
「あ、あのぅ、、、お、おむつだけですか?」
「赤ちゃんになることを全て体験します。例えば、ベビー服を着たり、涎掛けを付けたり、おしゃぶりしたり、哺乳瓶でミルクも飲みましょう。十和田君が抱っこもしてくれますよ」
 ますます、恥ずかしくなった.........「ど、どうしよう.......こ、こんな、、、、恥ずかしいこと、、、、、、帰った方がいいかしら.......」。

 亜美の心はかなり揺れていた。というよりはショックの説明だった。赤ちゃんになるのは恥ずかしいが、頭の中で「赤ちゃん」にマインドセットをすれば恥ずかしくないのだと。その説明には一定の説得力がある。確かに、大人の心が残っていれば恥辱的であるが、赤ちゃんなら普通だ。恥ずかしさなどないはずだ。確かに甘えることができる。

 亜美は、孤独だった。相談できる友人もいない、マンションに帰っても独りぼっち。だれかにすがりたい、頼りたい。こんな気持ちが日に日に強くなっているのも事実である。

「どうしますか、亜美さん?治療をお受けになりますか?」
「........はい、わかりました。お願いします........」
 亜美は治療を受けると答えてしまった。何故だかわからないが、赤ちゃんに戻れば嫌なことを全て忘れることができるという深層心理が強く働いたのかもしれない。

「はい、では、亜美さんに対するリグレッションプログラムを開始します」

05/09のツイートまとめ

Taakun78676365

@D32464472 こちらこそよろしくお願いいたします😆
05-09 00:56

05/08のツイートまとめ

Taakun78676365

よろしくお願いいたします。 https://t.co/jJpfOXExF1
05-08 23:40

05/06のツイートまとめ

Taakun78676365

RT @yuuya062: @Taakun78676365 よろしくね~
05-06 22:55

こちらこそよろしくお願いいたします😆 https://t.co/0xZHhy3Lnv
05-06 22:50

プロフィール

あまえんぼゆうかの成長記録

Author:あまえんぼゆうかの成長記録
赤ちゃんでしゅ。おもらちがちゅきでしゅ

大人の赤ちゃんは、
tdiaperbaby@outlook.jp
までメールをくだちゃいね~♪

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